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2018年9月3日半導体レーザー「オペレーザーフィリオ」を導入いたしました。

波長による分類

波長による違い

一般的に歯科で使用するレーザーは、組織の表層で大半のエネルギーが吸収される組織表面型レーザー(炭酸ガスレーザー/波長10.6μm、ErYAGレーザー/波長2.94μm)と組織内部までレーザーが透過する組織透過型レーザー(半導体レーザー/波長0.808μm、NdYAGレーザー/波長1.06μm)の2種類に大きく分けられます。半導体レーザーは組織透過型レーザーとよばれ、 水分にほとんど吸収されずに組織深部までレーザー光が到達します

透過性

透過性の違い

組織表面吸収型レーザーは主に軟組織の切開・蒸散、血液凝固などに用いられ、組織透過型レーザーでは歯周ポケットが深いケースの殺菌や根管内の殺菌などによく用いられます。

オペレーザーフィリオ

当院はヨシダ社の
「オペレーザーフィリオ」を導入

そのような中で患者さんの歯周病治療により効果的な治療を行うため、厚生労働省承認済みヨシダ社の「オペレーザーフィリオ」を導入しました。

多彩なファイバーチップ

多彩なファイバーチップ

ポータブル半導体レーザーオペレーザーフィリオは、 多彩なファイバーチップが用意されており根管内・ポケット内そしてフィステル(瘻孔)等にも挿入、照射することができます。